来年度、都立高校入試の英語にスピーキングテストが加わることが決定しました。
読む、書く以外に使える英語を身につけてもらうことが狙いだそうです。
「東京のことでしょう~」、と思うかもしれませんが大都市で進められた事は時間差で
鹿児島でもスタンダードになってきます。
実際中学入試ではすでに附属中(スピーキングテスト)と神村学園中等部(筆記テスト)の
入試で英語が出題されていますし、高校入試はもちろん、鹿児島大学でも英検準1級を持っ
ていると共通テストの英語が満点扱い(一部条件有)されます。
私が現役だった20数年前は英語が得意というだけで「武器」になりましたが、今後英語は
「持っていて当たり前のツール(道具)」となっていくのだろうなと思います。
スクールは幼児から高校生まで14年分のオリジナルカリキュラムを作成していますが、その
時々で調整をしています。特に2年前の学習指導要領の改訂に伴い中高生クラスのカリキュ
ラムは大幅に変更しました。「勉強していることに気が付かない」授業内容でどの学年も
とてもいい点数を取ってくれます。
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