先日、民間試験導入が正式に見送られることになりました。
今年の春ぐらいから高校生の保護者の方から「そもそも7種類のテストの違いは??」とい
う質問を多く受けました。
はい、英検とTOEICはまず使用される単語の種類が違いますし、TOEFLは留学の意思のない学
生にとってはチンプンカンプンの試験となります。これだけ性格の違う試験の中で
平均値を出すことはそもそも不可能な事だったのです。
しかし予定通り行われる「共通テスト」はリスニングが筆記試験と同じ点数配分となってい
ます(センターは筆記200点、リスニング50点)。入試に於いてなぜかずっと寂しい思いを
させられていたリスニング能力にやっと日が当たり始めました。何しろ暗記力やテクニック
が通じず、短期間の講座や演習では身につかない「リスニング力」は特殊な能力と言っても
いいかもしれませんね。(逆に公教育では時間の確保が難しいという事だと思います。)
スクールでは幼児から一般まで全クラス必ず外国人講師も担任になります。時間がかかる
分、「水泳」や「自転車乗り」と同じで一度身につくと無くすことはない「リスニング力」
上川で楽しみながら身につけていきませんか。
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